「次の日の仕事や予定に影響が出ない範囲でお酒を飲みたい!」
「飲み会は好きだけどお酒が弱くて楽しめない、、」
「お酒ですぐに赤くなっちゃうけど、雰囲気は楽しみたい!」
この記事に辿り着いてくださった皆さまは、現在こんな悩みを抱えていませんか?
私自身も飲み会やお酒を周りの人と楽しみたいのに、年々自分の体力とキャパが追いつかず、、、ちょっと”ほろ酔い気分”になれる方法を探し求めていました。
ある日スーパーで見かけた微アルコールドリンク、正直あまり期待はせずに購入しましたが
飲んでみると「想像以上に美味しい!」と声に出しました。美味しさに感動したので、同じ悩みを持った方にぜひ飲んでみてほしい!試してみてほしい!という気持ちでこの記事を書いております。
今回はそんな微アルコールの魅力を広めるべく徹底解説!!!
最後までお読み頂ければ、微アルコールドリンクを試したくなること間違いなしです!
◯目次
目次
1.微アルコールの定義
2.微アルコールを飲むメリット3選
3.微アルコールを楽しむ時の注意点!
①妊娠中は飲んで大丈夫?
②飲酒後の運転はしてもいい?
4.最終盤!微アルコールビールおすすめランキング!
5.【その他】おすすめ微アルコール飲料
6.まとめ
◯本文
- 微アルコールの定義
まず、「微アルコール」とは何を指すのでしょうか?
メーカーによって捉え方は異なるものの、アルコール度数が1%未満の飲料を指すことが多いです。
0.5〜0.7%ほどのアルコールを含む場合が多く、近年健康志向の高まりから各酒類販売メーカーがあらゆる商品を発売しています。
以前から販売のある「低アルコール飲料」はアルコール度数3%で比較的飲みやすく女性からの人気がありますが、「微アルコール」はさらにアルコール度数が低いです。
また「ノンアルコール飲料」は酵母を入れずに発酵させずに造るのに対し、「微アルコール」はビールを醸造してからアルコール分のみを取り除く製法で造られているものが多いので、ビールの風味やコク、うまみをそのまま味わうことができます。
- 微アルコールを飲むメリット3選
そもそも「微アルコールを飲むと何かいいことはあるの?」「アルコールを飲むことに変わりはないのでは、、?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
私なりに調べた結果、体感したことを含めてメリットをまとめました!
(1)アルコール摂取量を抑えられる
(2)お酒に弱い人や、ダイエット中の人でも楽しめる
(3)お酒を飲みつつ、その後の時間も有効活用できる
(1)アルコール摂取量を抑えられる
アルコールは肝臓で代謝されるため、過剰摂取は肝機能に負担をかけます。肝臓の健康を守るためにも、アルコール摂取量を控えることが重要です!
また一時的に血圧を上昇させることがあります。長期的には、高血圧のリスクを高めることにもつながりかねません。アルコール摂取量を減らすことで、血圧を正常範囲に保ちやすくなります。
そして睡眠の質にも悪影響を与えることが知られているため、アルコールを控えることで、深い眠り(ノンレム睡眠)が得やすく、翌日の疲れを感じにくくなります。アルコール摂取量を抑えると体に良い影響ばかりですね!
(2)お酒に弱い人や、ダイエット中の人でも楽しめる
アルコールはカロリーが高く、特にビールや甘いカクテルなどは糖分を多く含んでいます。アルコールを控えることで、摂取カロリーを減らし、体重を管理しやすくなります。
また体内でアセトアルデヒドに変化し、アルコール摂取が肌に悪影響を与えることがあります。アルコールを控えることで、肌の乾燥やニキビ、顔色の悪化などが改善される可能性もありますね!
(3)お酒を飲みつつ、その後の時間も有効活用できる
飲みすぎてしまうとその後の予定や、仕事に影響することもあります。微アルコールで調整することで、その後の予定も無理なく進めることができます。
またアルコールは高価な飲み物であり、外食や飲み会などでかなりの出費がかかります。アルコールを控えることで、経済的な負担を軽減することができます。
- 微アルコールを楽しむ時の注意点!
ステキな魅力ばかりの微アルコールですが、全くアルコールが入っていない訳ではありません。微アルコールを飲む際に、皆さんが気になる質問にお答えします!
①妊娠中は飲んで大丈夫?
「微アルコールだからこれなら飲めるかも?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、妊娠中のどの時期でも少量の飲酒が赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。
アルコールを含んでいるため、妊娠・授乳中の方は飲用をおやめください。
②飲酒後の運転はしてもいい?
微アルコール飲料を飲んでからの運転は「飲酒運転」に当たります。
運転前に微アルコールを飲む、微アルコールを飲んだ後に運転する行為はおやめください。
日本の酒税法では「アルコール分1度以上」が酒類の定義ですので、微アルコール飲料は法律上は全て「ノンアルコール飲料」に該当します。
しかしそのままだと消費者に誤解を招くので、アルコールが全く入っていないものを「ノンアルコール飲料」、わずかにアルコールを含む飲料が「微アルコール飲料」と定義されました。
アルコールが少ないとはいえ、アルコールは微量ながらも入っているので注意が必要です。アルコールを飲んだ時と同じ行動を心がけてくださいね!
- 最終盤!微アルコールビールおすすめランキング!
微アルコール飲料にハマった私が飲み比べた結果、、、
比較的購入しやすく、味もおすすめの5種をまとめたのでランキング形式で紹介させてください!
1位 正気のサタン ヤッホー・ブルーイング
アルコール度数 0.7%のIPA
5缶 ¥1,695 税込(公式ホームページ)※送料と梱包費480円が含まれています。
私が本当に大好きな微アルコールビールです!
飲んだ瞬間のシトラス系の香りの良さにとても感動しました。味も本格的だと感じました。
本当にごくごく飲めるし、勧めた友人もすごく気に入ってくれています!
2位 ノン・エール 木内酒造
アルコール度数 0.3 %
1缶 ¥270 税込(公式ホームページ)
クラフトビールとおなじ麦芽とホップを使い特殊な方法で発酵させた低アルコール飲料。えぐみが少なく、のどごしも滑らかで美味しいです!心地よいモルトの甘味やフルーティな味わいは本格的なクラフトビールを感じることができます。
3位 ビアリー香るクラフト アサヒビール
アルコール度数 0.5%
1缶 ¥ 195 税込(公式ホームページ)
爽やかでフルーティーな香りが強く華やかなビアリーのクラフト。かなり飲みやすいので、エールやクラフト香り系のビールが好きな方、軽くビールを味わいたい方におすすめ!
ビールの苦味は少ないと感じました。
4位 ザ・ドラフティ サッポロビール
アルコール度数 0.7%
1缶 ¥158 税込(カクヤスホームページ)
厳選した麦芽とホップを使用し、麦芽100%生ビールを醸造し0.7%のアルコール度数に仕上げたサッポロのザ・ドラフティ。ビールの風味が強いのでビールを昼から楽しみたい時、普段飲む方がアルコールを控えたい時におすすめです!
5位 ビアリー アサヒビール
アルコール度数 0.5%
1缶 ¥ 税込(公式ホームページ)
私は初めて飲んだ時に結構苦味を感じました。のどごしは良く麦の香りがしっかりします。
でもしっかり「ビールを飲んだぞー!」という気分になるのでクセになります。
オリジナルベースビールからアルコール分だけを取り除く製法によって、ビール由来原料ならではの麦の甘みとコクを実現しているそう。
- 【その他】おすすめ微アルコール飲料
ビール以外の商品でもいくつかおすすめのものがあるので、紹介させてください!
「そもそもビールの味が苦手、、」「もっとフルーティーなものが飲みたい」という方にはぜひ試していただきたい商品です。
【ジン】 アサヒハイボリージン0.5% アサヒビール
アルコール度数 0.5%
1缶 ¥195 税込(公式ホームページ)
ニッカウヰスキーのジンを使用することで、0.5%のアルコール分ながら、レモンピールやハーブの香りや味わいを実現しました。爽やかなレモンの風味の中にほのかにジンの風味を感じられるので、食事の邪魔をしないので飲みやすいです。
【マッコリ】 微アルコールマッコリ 発旺山(バルワンサン)
アルコール度数 0.2%
6缶 ¥1,326 税込(酒類ドットコム)
私はマッコリが大好きなのですが、美味しい焼肉と一緒に飲むとついつい飲みすぎてしまいます、、。そんな時に出会ったこのマッコリテイスト飲料。甘すぎず、しっかりマッコリの風味を味わえるのでお家でもマッコリを楽しめるおすすめの商品です!友人からの評価もとても良いです。
【ワイン】 ソバーリースリング
アルコール度数 0.5%未満
1缶 ¥2,376 税込(公式ホームページ)
ドイツ・リースリングの第一人者アーネスト・ローゼン氏が造る、リースリング種100%の上質なワインから、減圧蒸留法でアルコールを取り除いたワインテイスト飲料。
知人に紹介いただきこちらを試飲させて頂くことがありましたが、とても完成度が高い微アルワインだと思いました。リースリング種特有の酸味とミネラル感、そして自然の甘みを存分に感じることができます!
【ワイン】 ピエール・ゼロ シニャチュール
アルコール度数 0.5%未満
1缶 ¥2,268 税込(公式ホームページ)
有機シャルドネを使用した脱アルコールワインとジュースのブレンドで造る、ワインらしさをとことん追求したワンテイスト飲料。
まだ試すことは出来ていないのですが、引き締まった酸とドライな口当たりであるそうなので、お料理とのペアリングも楽しめそうですね。
◯まとめ
- まとめ
今回は「微アルコールの魅力」について徹底解説してみました。
今後の皆さまのアルコールの楽しみ方の一つに「微アルコール」が入っていたら嬉しいです。
また、微アルコールドリンクにアレンジを加えたオリジナルレシピも次のページで紹介しております!是非チェックしてみてくださいね!
【微アルコールアレンジレシピ】はこちら
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